今年の1月に大豆から煮て作った麦みそがとうとう完成いたしました~。
みそづくり詳しくはこちら⇒安心国産材料で手作りみそづくり
開封した様子をお届けしたいと思います。

2014年1月に作ったお味噌。
風通しのいいところに置いておくように言われ、ずっと玄関脇の土間(みたいなところ)にカメのまま保管していました。
大豆を煮るのは大変で、みそ作りは大変だ~と思っていたのですが、作ってからこの11月になるまで、ココに置いておくだけで一切なにもせず。
本当は梅雨が明けたぐらいに、天地返しといって、上下を入れ替える作業をした方がよかったみたい。夏、忙しすぎてそれもし忘れ、秋になってどうしよう?と聞いてみたところ、やってないなら別にそのままで・・といわれて今日になりました。

フタを開けてみました。重石かわりにした、塩に味噌がしみて茶色になってる~。
気をつけなければいけないのはカビ!
夏の間にカビが発生して、とくにみその上の方はカビが生えているだろうから、白くなっていたら、それはとるように・・とアドバイスを受けました。
塩をとりだしてみると・・・

カビ全くはえてない!!左にちょっとみえているのは、塩をこぼしてしまったものです。

ちゃんと熟成しているじゃないの~!!
カメの上と下では、熟成の度合いが違うので、これ全体を混ぜた方がベストなんだそうですが、カビが心配なら上から食べてといわれたので、上から食べることにします。

食べる分だけ、タッパにとって、冷蔵庫保管しました。
これまでずっと常温保管だったので、常温でもいいみたい。ただし発酵はどんどん進むので、冷蔵庫にいれた方が長持ちはします。
麦みそは夏ぐらいから食べれるよときいていたのですが、食べ時は熟成の好みで、夏だとちょっと塩辛い場合があり、秋ごろがよく熟しておいしいそう。
たんに忘れていただけですが、秋に開けて正解!

みそ汁作ってみたけど、とってもおいしい。まろやかです。
動画でもどうぞ~ 動画再生時間 3分21秒
防腐剤など添加物は一切入ってない、安心安全、国産大豆のみそが手作りできるのはうれしいですね。
こちらのみそ作りは、生活クラブの手作りみそ教室で教えてもらいました。
材料は、普段の注文のときに“手作りみそセット”なるものが売っていて、購入し、自分で大豆をたいておきます。そのあと、近くの公民館などで、材料をもっていって教えてもらいながら作ります。
一度やってみると簡単なんだけれど、教えてもらいながらやった方が失敗なくてよかったです。
手作りみそに興味のある方は、お近くのエリアの生活クラブに資料請求して、きいてみてくださいね。
全国いろんな場所でやっていて、手作りみそをつくりたいから生活クラブに入るって人もいるぐらい人気みたいですよ。
資料請求はこちらから→ 生活クラブ