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生活クラブの国産鶏種の鶏肉 “はりま”とは?

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生活クラブで最も特徴のある商品のひとつが鶏肉です。

日本で飼育されているブロイラーの99%が欧米で開発された“チャンキー”や“コッブ”といわれる品種ですが、生活クラブの鶏肉は“はりま”といわれる国産鶏種の鶏肉です。

 

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国産鶏種はりまとは?

生活クラブの鶏肉

あまり知られてないと思うのですが、牛や豚は、人の手で増やす(繁殖する)ことができますが、現在、日本において、鶏に関しては、飼う人が繁殖できないようになっており、海外にたよらざるを得ない現実があります。

国産鶏といってもヒナは輸入して、それを育てているのが日本の農家ということです。

実際には、日本で育てた鶏同志をかけあわせると、ヒナは生まれるには、生まれますが、同じ鶏種が生まれない(おいしい鶏肉にならない)のです。

園芸でも、できた種をまた植えても上手に育たないことがありますよね。あれと同じ原理です。

海外で鶏インフルエンザが流行ったら、飛行機が火山爆発などの理由で飛ばなくなったら・・など何らかの理由でヒナを輸入できなくなったら、日本国内で鶏自体が食べられなくなるという事態も生じます。

 

そこで、生活クラブが取り組んでいるのは、日本で繁殖できる鶏種を育てること。それが、“はりま”という鶏種です。

鶏のおじいちゃん、おばあちゃんはどこの出身か?調べたら、国産の鶏といわれるものでもヒナを輸入しているので、トレーサビリティがよくわかりませんが、はりまは3代前のひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんまで日本生まれの日本育ち。

兵庫県の旧播磨地方の牧場で育ち、日本の牧園で育ちます。飼育法、安全性が確認できています。

はりまの飼料

遺伝子組み換えでないとうもろこし、大豆など。トウモロコシはポストハーベストフリー。

ポストハーベストとは、収穫後に使う農薬なので、残留性が高いです。

このほか、お米も食べています。

はりまの育つ環境

開放型鶏舎で太陽の光、自然の風をあびながらのびのびと育ちます。

一般的には一坪あたり50~60羽のところ、35~40羽以下で十分に運動して育つので、肉にしまりがあります。

無投薬飼育

ぎゅうぎゅう詰めで飼育されていないので、病気にもかかりにくく、抗生物質、抗菌剤は不使用。

抗生物質は、中途半端に抗生物質を体内にいれると耐性菌ができることがあり、薬がきかないからだになってしまいます。

>>マクドナルドも中止!鶏肉に使われる抗生物質 何が怖いの?

はりまの飼育日数

一般には45日ぐらいのところ、はりまは50~60日以上

若いと柔らかくて味がうすくなります。50日以上で旨み成分のイノシシ酸が生成されます。

 

 

生活クラブの鶏肉の味

“はりま”はトレーサビリティが確立しているだけではなく、おいしいんです。

“宮内庁の御用肉”としてもふるまわれたことがあります。理由はやっぱりおいしいから。

 

現在、市販で売られているチャンキーはもともと海外からくる鶏種のため、海外の人が好きな味になっています。

あっさりとしたお肉にハーブ味などの味付けをして食べることが多い外国では、モモよりムネ肉の方が人気で、あっさりした味の方が好まれます。

 

でも、日本でおいしいといわれるのは、しっかり鶏肉の味がする、脂身も多いモモ肉。

はりまは、身がきゅっと引きしまったしっかりした肉質で、日本人の好みに合わせてムネを小さく、モモを大きく改良しています。

しっかりとした食べ応えながら、油っこさの少ない素朴な味わいで、もともと穀物菜食を主としていた日本人の味覚と食生活にぴったりの肉質です。

 

地鶏とはちがうの?

おいしい鶏肉といえば、地鶏ですが、地鶏も国産鶏種の一つです。

在来種由来の血液が50%以上で出生の証明ができるものを地鶏と言います。

飼育期間は80日以上で、28日からは平飼、飼育密度は1坪あたり33坪以下、人の手で増やすことができます。

 

地鶏と、はりまの違いは、飼料とお値段。

地鶏の飼料にきまりごとはありません。

また、はりまは、チャンキー(一般の鶏)に比べて育てるのが難しい(たくさんたべても大きくならない、病気になるなど)と言われているのですが、さらにそんなに大きくならないのが地鶏。

育てる期間も長く、コストもかかるため、鶏肉自体も高価です。

“はりま”はチャンキーと地鶏の間で、コストを押さえた国産鶏種です。

 

種まで含めた自給率アップをめざしたのがはりまです。

はりまは秋川牧園などで育てられていますが、秋川牧園の鶏肉は、らでぃっしゅぼーや他でも取扱いはありますが、はりまを取り扱っているのは生活クラブだけ。

目先の安さにとらわれず、長い目でみるとこうした食べ物を選ぶってことも大切ではないでしょうか?

 

部位ごとの栄養とおすすめ料理

鶏肉には、モモ肉、ムネ肉、すなぎも、ササミ、手羽先、手羽元、キモなどいろんな部位があります。

料理方法を変えておいしく食べることができます

モモ肉

脂肪分が多く、ビタミンB2が豊富。体の成長をサポート。歯ごたえがあり、コクのある味を生かした煮物などに

ムネ肉

肉の色が薄く、タンパクで柔らか、脂肪が少なく用途が広い

ササミ

肉類の中で特に高たんぱく低脂肪。湯どおしして和え物、サラダなどに。さっぱりした味付けの副菜に

手羽先・手羽元

肉量が少ないが脂肪やゼラチンが多くうまみがあり、皮にはコラーゲンが豊富。脂肪のバランスがよく、濃厚でコクのある肉質なので、シチューなどのコクをだしたい料理にむいている

キモ

ビタミンA含有率が豊富。油と一緒にとるとビタミンAが吸収されやすく、煮物や炒め物がおすすめ

砂肝

筋胃。コリコリ。焼き鳥、から揚げ、炒め物に

 

生活クラブではエリアごとにちょっとずつ内容がちがいます。もしかしたら、お住まいの地域の鶏ははりまではないかもしれません。

詳しくはお住まいの地域の生活クラブに資料請求してみてくださいね。

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