らでぃっしゅぼーやで売っているたまごには、種類があまりなく“平飼いたまご”に限定されています。

通常、鶏がギュウギュウの鶏舎の真っ暗な中に育てられてるのに対し、“平飼いたまご”とは、自由に動き回れる明るい鶏舎で育ちます。
らでぃっしゅぼーやの平飼いたまごを産む鶏はどんな環境で育てられるのか、どんな飼料を食べてみるのか、平飼いたまごの味を紹介
らでぃっしゅぼーやの平飼い卵を産む鶏の育つ環境
らでぃっしゅぼーやの平飼いたまごは、自然光の入る、平飼い開放的鶏舎でのびのびと元気よく育ちます。
一般の産卵場では、ウィンドウレス鶏舎という窓がなく、薄暗い中でギュウギュウに詰められて育っています。
これは、光が差し込み、動ける環境では、無駄に鶏に運動し、その分えさがかかるからと聞いたことがありますが、とってもかわいそう。
小さなゲージの中で機械的にたまごを産んでいる状況ですが、平飼い鶏舎の場合は、鶏が元気に育っています。
らでぃっしゅぼーやの平飼いたまごを産む鶏が食べている飼料
一般の産卵場での鶏の飼料は、遺伝子組み換えのとうもろこしなどが与えられています。
現在、遺伝子組み換えの食べ物が使われるのは、ほとんど家畜の飼料として使われており、遺伝子組み換えでないものを手に入れること自体が難しく、値段も高騰していますが、らでぃっしゅぼーやでは、配合飼料も非遺伝子組み換えのものを選別しています。
らでぃっしゅぼーやの平飼いたまごの味
らでぃっしゅぼーやの平飼いたまごをたべてみました。

中には、パック詰め日と賞味期限が書いてあります。
ここが生活クラブとちがうんだな~。生活クラブの場合は、採卵日が書かれています。パック詰め日=採卵日ではないので、いつとれたか書いてくれるとうれしい。
生活クラブの場合は、とれたてのたまごが配送されてきます。らでぃっしゅぼーやの場合はわかりませんね。
私が平飼いたまごがあまり好きじゃないとおもったのは、生活クラブの平飼いたまごは、自由に歩き回っているらしく、草などを食べるんですね。
黄身の色は、えさの色に影響するので、水をのんだり、草をたべたりする生活クラブの平飼いたまごの黄身の色は、かなり薄く、日によっては黄緑がかっていたりします。しかも黄身が平たくべちゃ~としています。
水を飲んだ鶏の白身はシャバシャバで、目玉焼きにするとシャーと白身が流れてあまり上手につくれない上、黄身の色も薄すぎて・・。
卵は見た目じゃない・・わかってはいるんですけど、ついつい食べなれたゲージ飼いのたまごを選んでしまいます。
生活クラブの場合は、市販のたまごと平飼いたまごの間のたまご、ゲージ飼いだけれども明るくて窮屈ではないという卵があるので、草などはたべない卵が売っています。
市販のものより安心でおいしい。

ただ、らでぃっしゅぼーやの平飼いたまごは、黄身の色もうすくないし、白身もプルンプルンしていました。
殻もしっかりとしたものでした

そして、黄身も簡単には割れません

下手ですが、出し巻きたまごにしてみたら、ふわふわでめっちゃくちゃおいしかった~。
らでぃっしゅぼーやの平飼いたまごは、6個で364円、10個で556円、登録サービスを利用するといつでも3%引きになります。
らでぃっしゅぼーやでお取り寄せしたら、たまごもぜひ食べてみてください。
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生活クラブの平飼いたまごは6個292円。
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