豚肉の飼育から加工・販売まで一貫して手掛ける平田牧場。おいしい、安全、安心が基本です。
平田牧場の豚がなぜおいしいか、安全か紹介します。
平田牧場が安心な理由
豚を育てて、加工、販売まで一貫して手掛けているため、豚肉はもちろんのこと、加工品がとてもおいしくて安心できます。
以前、食品の偽造事件というのは、販売している会社が安心といわれている会社でもおこりうることがあります。
その仕入先、加工会社などが偽造してしまったら、安心できません。
自社で育てたものを一貫して・・というところがとても安心です。
安全性だけでなくおいしさにもこだわりがあり、ストレスのかからないのびのびした環境で、おいしいえさで育った豚はとても甘みがありジューシー。
えさにまでこだわりがあります。
平田牧場の豚はこめ育ち
平田牧場(ヒラボク)で有名なのは三元豚といわれる豚で、3つの品種の豚を掛け合わせた三元交配豚です。
平田牧場が目指すのは日本人の“牛肉信仰”を打ち破るような肉質を持った豚の開発で、全国の名店をうならせる肉質です。
その三元豚はじめ、平田牧場の豚は成長に合わせたえさを食べており、遺伝子組み換えでないとうもろこしや大豆かす、肉骨粉など動物性タンパク質をいっさいふくまない植物性中心の飼料などえさにもこだわりがあります。
現在多くの家畜の飼料というのは、輸入に頼っており、遺伝子組み換えされた大豆やとうもろこしを使うというのが一般的です。
遺伝子を組み換えされたえさとそうでないえさのにおいをかぎくらべてみたことがあるのですが、遺伝子組み換えしたえさというのは、酸化した油、古い油のにおいがしました。
一方、遺伝子組み換えしてない方のえさは、穀物の香りがします。
遺伝子組み換えがどれほどの影響を与えてどのぐらい危険なのかというのは、実際のところ、まだ未解明ですが、どっちを食べている豚をたべたいか・・ときかれたらやっぱり安心なえさを食べているほうという気持ちになりました。
とはいえ、大豆やとうもろこしの国内自給率は低く、異常気象もふえ、海外では年々遺伝子組み換えの作物が増えてきているため、遺伝子組み換えでない飼料の値段は高騰し続けています。
平田牧場では、すべての豚にお米も食べさせています。
自給率が低い日本ですが、お米だけは減反政策をしてるぐらいたくさん取れます。飼料米はそんな減反田の有効活用にもなっていて、お米をたべさせることで、自給率も向上し、農家もささえ、安心なえさづくりも実現しています。
実際、お米を食べた豚は、甘みが増して、味が違います。
こちら、平田牧場こめ育ちのポークウィンナー。
発色料、保存料はもちろんえさにまでこだわった無添加ウィンナー。
添加物の入っていないウィンナーはまずいってうちの子がいってたんですが、こちらのウィンナーは皮に天然羊腸を使用しているので、パリっという歯ごたえがあり、なかもボソボソしてなくておいしい。
市販のウィンナーはこうやって切ると、脂のようなものがよく見えますが、平田牧場のウィンナーは見た目も味もさっぱりしていますがしっかりお肉の味がします。
結着材料としてよく使われる亜硝酸ナトリウムのかわりにエンドウ豆デンプン、馬鈴薯デンプンが使われています。
ウィンナーに使われるお肉というのは、原産国まで表示する必要がないので、普段気にすることがありませんが、8割以上ほとんどが外国産。
平田牧場のウィンナーは、平田牧場で育た純国産100%の豚で、素性の明らかな飼料米を加えた指定配合飼料でそだった豚がつかわれています。
焼いてもおいしいですが、スープにいれるといいおだしがでて、やさしいお味になります。
平牧三元豚ロールステーキ
平田牧場オンラインショップで1番人気というロールステーキを食べてみました。
想像していたよりずっと小さいものでしたが、ボリュームたっぷり。スライスしてロール状に巻いてあるので、おこさまからお年寄りの方までジューシーで噛みやすく食べやすいです。
1個ずつ個別包装なので、人数分焼くだけすぐに調理できてしかもごちそうになる一品です。
冷凍庫に置いておけば、安心。
平田牧場の豚肉・加工食品が買えるお店
平田牧場には、独自のオンラインショップ・平田牧場オンラインショップもありますが、ウィンナー、ハムなどは、オイシックスや生活クラブでも購入することができます。
おいしっくすくらぶに入っているといつものお買い物と合わせて購入できるので、送料がお得
安心な加工品は、30年前に“健康に育った豚肉だけを原料にした安心して食べられるハム、ソーセージが欲しい”という生活クラブの声に応じてつくりはじめたのがきっかけ。
きっかけと共同購入のためか、生活クラブで購入すると平田牧場の商品が安く買えます。
ただし、エリアによっては、ハム・ウィンナーは別の会社がメインのエリア(一部は買えます)もありますので、資料請求をして問い合わせしてみてくださいね
生活クラブに資料請求をする>>【生活クラブ】
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