野菜コーディネーター養成講座も終盤になってきました。後半のほうが内容がかなり充実し、ますます楽しくなってきました。
テキストもキッチンにおいてレシピ本のように毎日めくっていますよ。
がくぶんの野菜コーディネーター養成講座は最初に想像していたよりずっといい!テキスト④にのっている内容は、野菜ではじめるエコライフです。
下ごしらえや保存方法で、野菜の栄養を高めたり、保存期間を長くしたり・・。宅配野菜を使っている我が家では、本当にありがたい知識ばかりです。
保存食や常備菜の作り方
保存食や常備菜というのは、ネットで調べればいくらでもレシピはでてくるのですが、野菜コーディネーター養成講座で学ぶレシピはその上をいくレシピ。
そのうちの一つ、きのこの和風ピクルスをつくってみました。
低温スチーミングは、前はヘルシー鍋にお箸をさして、やってみたんですが、テキストにかいてある通り、普段使っているお鍋、もち網、ボウルでやってみるとそのほうが断然お手軽で簡単だった。。
写真でみると大変そうなんですが、低温スチーミングは身近にある道具で誰でも簡単にできる調理法でした。
低温でスチームするときのこ本来のおいしさを最大にひきだし、
ピクルスに入っている調味料は、果糖を中心に単糖類と二糖類をバランスよく含んでいて、浸透性が高くヘルシーになっています。
きのこのピクルスはサラダにそえたり、スープにいれてたべていますが、低温スチーミングしているので、ピクルスにしてもきのこはコリコリ。ただ、保存期間をのばすだけでなく、おいしく、栄養価もたかめて保存できるってところがいいですよね。
栄養価もup 干し野菜
干し野菜は人類最初の保存法といわれる、簡単にできて、風味やあまみが濃縮され栄養価もアップする方法。
母がいつもやっているのですが、なんだかめんどくさそうで・・・。とおもっていましたが、
長く保存すると甘くなる原因は野菜に含まれる酵素が活性化するからで、栄養価も酵素もアップし、野菜も長く保存できる実は優秀な保存方法。しかも切って干すだけとは・・。
ほんと、これは簡単なので、結構頻繁にやっています。干した後のごぼうとにんじんでキンピラをつくるとそれぞれの野菜の味が濃くなっているように感じます。
テキストにはしょうがジャムなど、保存だけじゃなく、体をあたためるヘルシーレシピものっていますよ。
一番安心・安全家庭菜園の野菜
同じテキストの最終章が、家庭菜園のすすめ。野菜コーディネーター養成講座で紹介されるレシピは、皮ごとつかう、まるごと使うっていうものが多いので、やっぱり安心な野菜を使いたい。
安心、安全な野菜を手に入れる一番確実な方法は自分で野菜をつくること・・。
これまでにも私は家庭菜園でいろんなものをつくっていましたが、ほぼ我流だったのが、土づくりから学ぶことができました。
しかも堆肥は料理で余った野菜くずや生ごみを利用して堆肥を作る方法も学びました。特別に何か道具がいるってわけじゃなく、こちらも簡単にできるんですね。野菜をまるごと使う生活は、エコ。
今は冬なので、春になったらもっといろいろ植えてみようと思います。
野菜コーディネーター養成講座は、生活に野菜をまるごと取り入れて、エコに暮らす術を学べる講座です。
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