平山一政先生の50℃洗いと低温スチーミング実践!・・・野菜コーディネーター養成講座④

宅配野菜活用術
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がくぶんの野菜コーディネーター養成講座受講中。この講座では野菜、果物が持っている本当の味と栄養、そしてそれを最大限に引き出す調理法を学ぶことができます。

その一つ、低温スチーミングを勉強し、早速実践してみました。

 

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低温スチーミング料理とは?

低温スチーミング料理とは、野菜を100度以下の低温で蒸すことで、うまみや栄養がまし、色や触感もよくなるというものです。

テレビの“ためしてガッテン”や“世界一受けたい授業”で反響を呼んだそうです。この講座では、スチーミング調理技術研究会代表で、低温蒸しを研究してきた平山一政先生がそのノウハウをDVDでおしえてくれます。

野菜は適温で加熱すると酵素が活性化し、やわらかくおいしい状態になってうまみが増します。

また、アクや臭みが抜けて食べやすくなる、煮物に味がしやすくなり、にくずれしない、野菜の甘味がひきだされる 他いろんなメリットがあります。

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低温スチーミングの方法

低温スチームだからといって、特別な道具が必要なわけでもありません。家にある調理器具を組合してつくる方法が紹介されています。

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実は、私この低温スチーミングは一度だけテレビでみたことがあり、そのときに紹介されていたのが、・・・・

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↑こちらの土鍋。長谷園のヘルシー蒸し鍋というお鍋です。蒸し料理をするのに便利なお皿つきの土鍋です。

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こちらが以前、このように菜箸をはさんで調理することで、お鍋の中の温度が下がり、低温スチーミングができるのだと紹介されていましたのでやってみました。

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菜箸をはさんでいるために、蒸し上がりじかんがいつもよりも時間がかかりましたが、しっかり火がはいったようです。

しらべてみたらこんな便利なお鍋も売っていました。温度計もついていて便利です。

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白菜の色が濃くなったような???へな~としているようにもみえますが、たべるとシャキシャキ音がするほどの歯ごたえで、繊維のなかに水分が残っていて、白菜はとっても甘かったです。

野菜によって適切な温度と時間があり、テキストにはそれが一覧表となって書いてあります。

DVDでは、平山先生が、ていねいにもやしを低温スチームしている様子が紹介されています。

低温スチームをすることで、栄養価が倍になったり、彩りがよりきれいになったり、しなっとしていた野菜もシャキっと元気になるのは不思議です。

 

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野菜の50℃洗いの方法

低温スチーミングとあわせて学んだのが50℃洗いの方法。こちらも平山先生が教えてくれ、低温スチーミングを研究しているうちに発見された調理法だそうです。

スチームするよりお手軽で簡単。

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50℃のお湯にひたすことで野菜や果物の汚れがきれいに落ちます。特に我が家は生活クラブから土つきの野菜が届くので、土付きの野菜をあらってみたら、お水で洗うよりもより早く、きれいにとることができました。

アクやえぐみもとれ、甘味やうまみもますそうです。

 

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驚くべきことに、お肉も洗っていいそう。

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50℃のお湯であらったらゆであがってしまわないかとおもいましたが、酸化した動物性油脂がとれて、ヘルシーでおいしくなります。

 

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買ってすぐたべないと“しな~”となっちゃう水菜も50℃洗いにより、しゃきっと色鮮やかになりました。

 

まずは50℃洗いをして、その後、低温スチーミングをすれば完璧。

野菜の酵素が活性化し、おいしくなるのはもちろん、一度この処理をするともやしなら冷蔵庫で1週間も保存が可能で、そのもやしをつかって炒め物をしたとしてもシャキシャキ感はそのまま。

この低温スチーミング調理があれば、宅配で野菜が箱で届いてもあわてることなくたべきれますね。

 

がくぶんの野菜コーディネーター養成講座では、今までになりおいしく健康的な野菜調理法が学べます。他にも薬膳マイスターなどの“食”に関する通信講座がありますよ。

興味のある方はぜひ資料請求してみてくださいね。資料請求は3つまで無料です

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