大地を守る会の一日一丁絹豆腐をたべてみました。

大地を守る会の豆腐は現在5種類ありますが、その中でもコスパが高い、“一日一丁絹豆腐”です。
安くてもおいしくて安全な豆腐の条件を満たしたおいしい豆腐でしたよ。
大地を守る会の一日一丁絹豆腐の特徴を紹介します。
大地を守る会の一日一丁絹豆腐の特徴
一日一丁絹豆腐は
- 国産大豆100%(遺伝子くみかえでない)
- 海水からとった天然海精ニガリ100%使用
- 消泡剤不使用
市販の豆腐では国産大豆と書いてあっても100%とは限らなかったり、ということがよくあるそうなのですが、こちらは国産大豆100%。
市販の安価なとうふには、にがりの代わりに硫酸カルシウム、そして大豆を煮る工程で大量に出る泡を消すために化学合成添加物の消泡剤を使うことがあります。
一日一丁豆腐は、大豆本来のうまみを味わってほしいという思いから、消泡剤をあえて使用していません。
また、最近、スーパーでみかける豆腐は、豆乳ににがりをいれてから温めてつくる充填豆腐が主流ですが、一日一丁豆腐は、昔ながらの手法でつくられたあたたかい豆乳ににがりをいれてつくったお豆腐。
お豆腐をつくっている職人さんに聞いた話では、この手法は技術が難しく、どうしても失敗し、ムダになることも多く、作るにはコスパが悪いそうです。
でもやっぱりおいしいのは、この昔ながらの手法かな。。
重鎮豆腐は、薄い豆乳でも簡単に固まらせることができますが、昔ながらの手法では、濃い豆乳じゃないと上手につくれません。
なので、同じ大きさなら、昔ながらのお豆腐の方が大豆がたっぷり入っています。
一日一丁豆腐も食べたらすぐわかる大豆の味がしっかりするお豆腐です。
めちゃくちゃやわらかい!

このお豆腐めちゃくちゃやわらかいです。
やわらかすぎて、届いたときには、うまく梱包されていたにもかかわらず、角がくずれていました。
お味噌汁にいれてもくずれやすく、これは、マーボー豆腐などに使うには難しいお豆腐です。
でも冷奴で食べたら、口の中でとろけてめちゃくちゃおいしい。
生活クラブではけずり節、らでぃっしゅぼーやでは野菜ブイヨンなどこのお店ならこれっていう商品が私の中にありますが、大地を守る会ならこの豆腐かも。
とろとろのお豆腐は、330gで165円(税抜き)で大地を守る会のお豆腐の中ではお手頃価格、しかもおいしい。
消費期限が1日?!
注意したいのは、消費期限が届いた日の翌日でした。
宅配をたのむのって1週間に一度か2週間に一度ぐらいだと思うのですが、この豆腐を頼むなら絶対最初にたべなきゃいけない商品になりますね。
消費期限が一日はちょっと厳しいけど、それ以外はとってもいいお豆腐でした。
大地を守る会 人気ランキングベスト10にないっているのは神泉とうふ。
こちらもまた食べてみたいと思います。
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