ホールフード講座の修了!できるようになったこと・・・ホールフード基礎講座⑥

ホールフード講座で学ぶ料理 ホールフード
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がくぶんのホールフード基礎講座には指導課題が3回あります。

このたび、12月16日から課題を約3か月かかって、無事終了することができました。どんな課題がでるのか、難しいのか、大変なのか、3か月で余裕をもって終了できるのか、ホールフード基礎講座を受講して我が家の食生活がどう変わったのかなどを紹介します。

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ホールフード基礎講座の課題の内容と難易度

ホールフード基礎講座のテキストは1冊で、全部で4章あります。1回目の課題は1章と2章の中からのの知識問題、2回目の課題は3章と4章の中からの知識問題となります。

付属のDVDをみて、テキストを読んで、DVDをみてテストを受けます。1章、2章でテキスト45ページ分で、一日で読みこなすこともできる量です。

テスト問題は、例えば第一問目は “山は人間がいろいろと手入れをせず、自然に任せておいた方が環境が保たれる”○か×か

というような内容。

テキストを読んでいれば簡単に答えられる問題ですが、記述の問題でちょっと抜けているとがあったということで、点数は99点。

2回目はちょっとだけ難しくなっていて、加工品の表示ラベルを読み解く問題を間違えました。

食品ラベルをみてその中に入っている糖分や塩分は何グラムですか?という問題。市販の炭酸飲料の表示ラベルには500mlのペットボトルであってもラベルは100mlあたりで表示されているんですね!!

だから、糖分が入っている量が少なくみえます。でも実際にはその5倍も入っているということで、まんまとひっかかりました。

それを間違えて96点。

ほとんどの問題はテキストはDVDをみていれば簡単にわかる問題なので、難しいということはありません。

第3回目の課題は、料理編の内容を踏まえたホールフード実践レポートでした。

レシピについているホールフード調理テクニックについて問われ(る問題と、あとはどんなテクニックを実際にやってみたのか、どんな食材をつかってやったのか、うまくできたのか、工夫したこと、やってみての感想、これまで自分でしてきた調理とどんな風に味が違うのか、食べてみての感想、どのように応用しているのか・・・など詳しくかくものなどなど。

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これらは点数はつけられずはなまるをいただいて、点数のところには合格とかかれていました。

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ホールフード基礎講座の標準受講期間は3か月。私も今回はかなりのんびりペースでやって3か月

課題を提出したら2週間はかえってこないので、最短で1か月半で修了することができます。忙しい人は標準3か月+無料延長期間3か月と6か月の受講期間があります。

それをこえての延長はできないようですが、忙しくても3か月でできるほどのボリュームです。

 

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ホールフード基礎講座を受講してとれる資格

第1回から3回課題まですべて提出し、1回、2回が70点以上、第3回課題が合格の人には、ホールフード協会より、『ホールフード ジュニアマスター』資格が認定(有料)されます。

ホールフードジュニアマスターに認定されると、1年間年会費無料でホールフード協会の会員として登録され、タカコナカムラ先生のホールフードスクールにて、会員限定のセミナーや料理教室などに参加できます。

がくぶんのメルマガを登録しておくと、どんな料理教室が開催されているのかなども教えてくれます。ちなみに2月には味噌仕込み教室、4月には、ぬか床づくり教室が開催されています。

私も近かったら行くのですが、今のところホールフードスクールは東京と福岡にしかありません。

 

どの課題も簡単なので、1回でとれないって人はほとんどいないと思いますが、もしかりに基準点に達してない場合は課題再提出となります。

その場合、1回に限りは無料、2回目は有料になります。

私は、他にもがくぶんの講座を受講したことがあるのですが、講座の難易度は、勉強物より作りものの方がずっとむずかしいですね。

作ったものを提出し、それをみて完成具合をチェックして点数つけられると郵送しているうちにはがれてしまったり、そもそもちがうところにくっつけてたり・・・など数々の失敗があり、実は再提出になったことがあります。

でも、テキストがあってテストがあるものは、通信講座なので、みながらやってもいいわけで(←ちゃんと頭に入れたい人はみないでやってね)たいがい合格となると思います。

お勉強物にかんしては、課題の合格不合格ということよりも、それをどう実践させていくかってことが大事かと。

 

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ホールフード基礎講座をやってみた感想・口コミ

ホールフード基礎講座を受講する前に、野菜コーディネーター養成講座と発酵食スペシャリスト養成講座という同じタカコナカムラ先生監修の講座を受講していたので、重なる部分は多いのかなと思っていましたが、重なる部分もありましたが、ホールフードでしか学べないこともありました。

 

やってみてかわったことは・・・

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毎日つかっていた味噌汁用のアルミ鍋をホーローに変えました。ホールフード養成講座では、食べ物だけでなく、食器や道具についても人と環境にイイモノを使うということを教えてくれます。

アルミ鍋は調理するだけならいいのですが、食材を中にいれたまま長時間をおいておくと体によくないのです。

私は、ダシをとるために、夕方ぐらいから水に鰹節などをいれておいて、つくる直前にそのまま火をいれます。作った後、あまった味噌汁はその鍋にいれたまま冷蔵庫にいれたりして使っていました。

でもこれはよくないってことで、手持ちのホーロー鍋と変えてみました。

上の写真では、鍋の中にザルがはいっていると思いますが、麦茶用のやかんにはいっている網は底が平らになっていて、この鍋にいれるとちゃんと自立します。

ホールフードでは、出汁昆布、かつお、いりこ、舞茸だしの取り方が学べます。テキストに書いてあるのは、だしをとってから、ふきんやキッチンペーパーでこして・・という方法ですが、私は上のような方法で、ざるを引き上げるだけで一瞬ですむ方法でやってます。

だしをいちからとるなんてできない・・という声もよく聞くのですが、この方法なら、顆粒だしをいれるのとそう変わらない手間でだしをとることができますよ。

 

さらに・・・ホールフードでは、たまねぎは根っこギリギリまで、他の野菜も皮ごと、皮がつかえないものはストックしておいて、ベジブロスという野菜だしをつくりましょうということを教えてもらえるんですが

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今日、私が作ったスープがこれ↑手羽先をいれてだしをとり、手羽先はとりだしておいて、野菜を煮る鶏のスープをつくりました。

具材としてしいたけをいれたのですが、しいたけの軸(いしづき)からもいいだしがでるので、あとでとりだすのもめんどくさいので、ザルにいれてだしをとりながら、スープと一緒に煮るという方法でつくってみました。

これなら、わざわざベジブロスなんてつくらなくてもつくりながらして使わないものからもだしがとれます。

しいたけの軸がもったいない商品として売られていることがありますが、自分の家からだっていらないものいっぱいでますもんね。

豚汁の時もわざわざだしだけとらずにだしをとりながら野菜を煮ています。だしをとるのがめんどくさいという人はぜひやってみてほしい技であります。

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これは余談ですが、だしをとったあとの手羽先は甘辛くレンコンと似てもう一品に。こっちにはしょうがの千切りがはいっていますが、ここで使ったしょうがの皮はスープにしいたけ軸とともに入っています。

しょうがの皮からもいいだしでますし、味のアクセントにもなりますよね。

 

このようなことはホールフード基礎講座にはかいてないんですが、工夫しろ、工夫しろということがかいてあるので、料理しながら、なんかできないかな?これ使えないかな?とか考えるクセがつきました。

付属のレシピを使って料理していると、なんかひらめきます。

 

こどもも中学生と今度6年生になり、私が何かしてあげることがだんだん少なくなってきましたが、学校から帰ってきて、すぐきかれることは『今日の夜ごはん何?』。

こどもたちも毎日いろんな料理がでてきて楽しみしてくれているようです。

おいしくて安全な料理=手間をかける料理 ではなく 工夫すること、楽しむことでいくらでも楽においしい料理ができるんだってことが学べました。
私が受講しているのは、がくぶんのホールフード基礎講座です。さらに詳しく知りたい方は資料請求をしてみてくださいね

資料請求はこちら↓から

ホールフード基礎講座

 

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