何が怖いの? 気をつけたい 食品添加物

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食卓にならんでいる食べ物に何気なく使われている食品添加物。

食品添加物の何が怖いのか? 添加物とは? 要注意添加物リスト、上手に食品添加物とつきあう方法、食品添加物に気をつけている食材宅配会社について紹介します。

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添加物とは?

加工食品をつくるときに、見栄えがよく安く利益を上げて使うために使われるのが食品添加物。

もちろん、豆腐のにがりのように、どうしても必要な食品添加物もあります。

ただ、おいしくさせたい、きれいにみせたい、ふんわりさせたい・・など見た目や便利さを重視して、使われるものは、安全性は軽視されていることが多いです。

現在日本で認められている食品添加物は約1,500種類。一年間の一人あたりの摂取量は平均4.6キロも。日本は添加物天国といわれているんですよ。

何気なく食べている食べ物にも知らず知らずのうちに入っている食品添加物。

食品添加物の多くは人件費の安い外国で作られています。日本と同じような管理レベルで作られてないのではないか、不純物が多いのではないかなどの疑いも指摘されています。

また、食品添加物は、日本で認められているものでも、急性の毒性はなくても慢性の毒性があり、体の中にたまっていき、次世代にひきつがれるものもあります。

健康や環境への影響なども考えて不要なものはできる限り取り入れないようにしたいものです。

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表示されない食品添加物もある

食品のパッケージの裏には、中に何が入っているかが書かれていますが、同じ目的で食品添加物を複数使う場合にはグループ名で表示することが認められているものがあります。

たとえば、調味料(アミノ酸等)とし書かれていないものの中には、L-グルタミン酸ナトリウム、コハク酸ニナトリウムなどの食品添加物が隠れています。

何種類使っても一括表示名を記載すればOKなので、パッケージの裏をみてもそれだけでは何が入っているかわかりません。

また、調理段階で製品に残らないものは表示しなくてもよいことになっており、原料に入っていても製品を作る時に添加せず、効力がほとんどないものは表示が免除されています。

保存料入り醤油を塗ったせんべいには保存料の記載は必要がありません。(キャリーオーバー)

私たちは、知らず知らずに食べてみるものが実はいっぱいあるのかもしれません。

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要注意食品添加物リスト

薬学博士 中村幹雄氏の指摘する“要注意食品添加物”を紹介します。食品添加物は、指定(合成)添加物と既存(天然)添加物に分けられます。一見合成より天然の方が安心のような気もしますが、天然のものの中には最近や蚕の糞から抽出したものもあり、安心といえません。

どんなものにどんなものが入っているかを知りましょう。

亜硫酸ナトリウム

目的・・・発色剤

問題点・・・これ自体に毒性はなし。肉や魚のアミンと反応して発がん性物質に

使われている食品・・・ウィンナー、ハム、たらこ、明太子など

甘味料アスパルテーム

目的・・・ダイエット甘味料

問題点・・・動物実験で白血病、リンパ腫など

使われている食品・・・低カロリー飲料、ガム、チョコレート

安息香酸ナトリウム

使用目的・・・防腐剤、防カビ剤

問題点・・・ビタミンcと反応して発がん性物質に

使われている食品・・・栄養ドリンク、炭酸飲料

カラメル色素

使用目的・・・着色料

問題点・・・発がん性が疑われる 4種類あるが表示では区別がつかない

使われている食品・・・ソース、菓子、飲料

加工テンプン

使用目的・・・増粘剤、安定剤、乳化剤

問題点・・・EUでは乳幼児向け商品に使用を禁止、安全性が確率できてない

使われている食品・・・スナック菓子、ドレッシング、生菓子

グリシン

使用目的・・・日持ち向上剤

問題点・・・塩分とりすぎ

使われている食品・・・コンビニ弁当、サンドウィッチ、オニギリ

酵素

使用目的・・・触媒

問題点・・・発がん性物質の過酸化水素を発生させるものがある

使われている食品・・・和菓子

コチニール色素

サボテンにつくエンジ虫の体液から抽出した着色料

使用目的・・・着色料(赤)

問題点・・・アレルゲン 急性アレルギ反応を起こすことがある

使われている食品・・・漬物、かまぼこ、ハム、ソーセージ

タール系色素

使用目的・・・着色料

問題点・・・EUではこどもの注意欠陥、多動性障害との関係が疑われると自主規制勧告

使われている食品・・・漬物、かまぼこ、お菓子など

ナイシン

使用目的・・・保存料

問題点・・・ナイシンは抗生物質。抗生物質は細菌を殺すが、腸内細菌など大事な常在菌を現象させたり、バランスをくずなどの影響が考えられる。海外に比べて日本の摂取量がはるかに多く、安全性が確立されてない。

使われている食品・・・チーズ、ソース、ドレッシング

防かび剤(OPP,TBZ,イマザリル)

使用目的・・・防カビ剤

問題点・・・農薬。OPPは発がん性、TBZは奇形形性、イマザイルは繁殖、行動発達障害

リン酸塩、重合リン酸塩(リン酸Na、ポリリン酸Na、メタリン酸Na)

使用目的・・・結着剤、乳化剤、食感向上

問題点・・・腎機能低下、腎石灰症の発症率があがる

使われている食品・・・ねり製品、ソーセージ、えび、生菓子など

ソーセージやハムなどお肉を保水、結着するには塩が必要ですが、必要相当の塩をいれると辛すぎるので、使われることが多いです。

リン酸塩ナトリウムはカルシウムと結合して体外に排出してしまうので、骨粗しょう症やこどもの発育にも影響が出てきます。

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上手に食品添加物とつきあう方法

より安く、より長く・・というのが本当にいいことなのか、もう一度自分で考えてみることが大切ではないでしょうか?

自然の摂理に反することを可能にするのが食品添加物です。それが安心かどうかは、今まで人類が長く食べてきたかどうかが判断基準になります。食べ物ではないものは代謝やデトックスができず、体に毒素としてたまっていきます。

本物を知った上で、わかった上で選択しましょう。わかった上で、食べるだけでも体への影響力はかわってくると思います。

食品添加物に気をつけている食材宅配会社

→ 大地宅配

化学調味料や合成着色料、保存料などの食品添加物は不使用。にがりや重曹など、製品を製造する上で必要不可欠なもの、安全性の高いもののみを使用

→ らでぃっしゅぼーや

化学調味料や合成着色料、保存料などの食品添加物は不使用。にがりや重曹など、製品を製造する上で必要不可欠なもの、安全性の高いもののみを使用

→ Oisix(おいしっくす)

原則として、合成保存料・合成着色料不使用。、商品の特性上、添加物を使用しないと商品自体のご提供が著しく困難になる食材については、原材料をホームページにおいて表記した上で、添加物が使用されているものを販売。

※原材料のキャリーオーバーについては人体影響が少ないとされていることから基本的にOisix安全基準は適用いたしていない。

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