生活クラブの味重視・おいしくて安全な果物 

生活クラブ
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2019生活クラブのおすすめのひとつが安全な果物です。

果物は、一般的にりんごなどの果物は害虫がつきやすく、病気になりやすいため、農薬が使われることが多いです。

生活クラブの果物は、できるだけ農薬をつかわず育てられているので、安全でおいしい。生活クラブの果物の注文方法、どんなふうに育てられているか、味の口コミなどを紹介します。

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生活クラブのりんご

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生活クラブのりんごは、長野市豊野町にある八ケタ会のりんごです。

八ケタ会のりんごは、木に小さな実がなっているころから予約注文します。ハケタ会と生活クラブは1973年からのおつきあいで。一緒になって作りそだててきたリンゴです。

流通を考えると熟す前に出荷されることが多いりんごですが、あわてて収穫しなくとも、すでに実ったりんごは組合員が購入したものなので、本来のおいしさになるまでぎりぎりまで木に実をつけて、甘さや香りをのせて熟度を見極めて出荷される木成り完熟りんごです。

また、市販のりんごのように外観重視のために袋をかけることがない無袋栽培。太陽をたっぷりあび、見た目より味を重視しています。太陽をいっぱい浴びたリンゴはビタミンCが多くコクがあるのが特長です。除草剤は使いません

病害虫の防除を適宜おこなうことにより、農薬散布を少なくする努力をしていて、生協指定の環境ホルモン疑惑農薬は不使用です。

有機肥料中心に栽培され除草剤は使用せず、農薬栽培は一般栽培の半分です。

ワックスなどもついてないので、洗ったら、皮のまま食べるのがおすすめ。まるかじりができます。

りんごって皮と実の間に栄養があるので、皮つきのりんごを安心してこどもに食べれるのってうれしいですね。

リンゴは、実がなったころからの登録注文で、グループで箱で届きます。私は毎週3~5個 ぐらいわけてもらっています。

つがる、ふじ、シナノスイート、紅玉、秋映、王林、千秋など季節によってくる種類がちがいます。生活クラブでりんごを頼むまでは、りんごの種類などあまり気にしたことがなかったのですが、ああ紅玉の季節か・・・なんて思うようになり、味の違いもわかるようになりました。

種類によって、お菓子にむくりんご、ジャムにむくりんごなどがあり、料理のしかたなども勉強になります。

私のお気に入りはシナノスイート。ふじとつがるをかけあわせた品種で果肉は黄白色で硬さ、きめは中くらい。果汁が多く、甘みの強さも中くらい。酸味は少なく、甘みがたっておいしく最近注目を集めている中生種のりんごです。

りんごは毎週届くので、結構ノルマになっていますが、この季節はりんごの皮むきはこどもの仕事。

小学校低学年ぐらいからまかせていますが、定期的なリンゴの配達により、かなり上手になりました。アップルパイ、りんごタルト、りんごケーキなどお菓子をつくることも多いですが、そのまま食べるのが一番おすすめです。

りんごの値段は、種類によっても違いますが、たとえば、ふじなら10キロ4,800円、5キロ2,530円、2キロ1.155円。

今週のりんご1個の値段をしらべてみたら、126円でした。減農薬で安心のりんごがとっても安いです。

りんごは、出荷する前に組合員代表が毎年産地にでむき、リンゴを確認して、生産者とお互い納得して、出荷基準を決めています。

傷んでいることも少なく、毎年おいしいりんごが届けられています。なによりおいしい。

リンゴには

  • ポリフェノール・・・抗酸化作用があり発がんを抑制する作用
  • カリウム・・・高血圧予防 (体内の余分な塩分と結合して外へ排出してくれる)
  • ペクチン・・・食物繊維で整腸作用、アレルギー予防効果

が含まれており、とくに皮や芯にペクチンがたくさん含まれているので、まるごと食べましょう。りんごペクチンの分子は加熱されることで分解され小さくなり、120度以上加熱すると活性酸素の除去率もアップ。りんごを皮ごと焼き菓子などにつかうのがおすすめです。

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生活クラブのいちご

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生活クラブの産直いちごは、登録制です。

季節前になると、上の写真のようなチラシが入り、前もって注文します。

ケース(4パック入り)と1パックから購入することができ、ケースでみんなと分け合う方が 値段が少しやすいです。1パックは300gで520円と市販のものに比べると少し高い。

生活クラブのいちごは無加温ハウス栽培で、苗の植え付け(定植)後は農薬不使用を基本に栽培しており、土壌消毒もしていません。

完熟堆肥と有機質肥料を使って、作物が元気に育つ環境づくりを大切にしています。

いちごも市販のものは、まだ青色い状態で収穫・出荷されますが、畑で熟したいちごの糖度は1度ほども変わるといわれているので、ギリギリまでじっくり育ったいちご甘くておいしいです。

うちの子などは、だまってスーパーのいちごをだすと明らかにわかるようです。“味がうすい!”っていいます。

品種はとよのか、さちのか、ほのか、紅ほっぺなど。

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生活クラブのバナナ

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生活クラブのパランゴンバナナは、1年を通じて供給されます。根菜類と同じように登録制。月1回、2週に1回など1キロ、3キロを選択し、登録注文します。

私は月に1回、分け合いで1.5キロ注文しています。

栽培期間中、化学合成農薬、化学肥料は不使用で、収穫後の防カビ剤、防腐剤も不使用。

栽培中や収穫後に、農薬は一切使われませんが、植物検疫の結果、生産ガス燻蒸を受けることがあります。

青酸ガスは揮発性が高いので、果実の中に残留しにくく安全性が高いです。

バナナは国産というわけにはいかないのですが、フィリピンの生産者とも密接なつながりがあり、組合員の代表が安全を確認しに行っています。台風などで、とれないときには、カンパの呼びかけがあります。

普通に生活をしていて、海外の生産者にあうことなどほとんどないと思いますが、生活クラブの場合は、生産者が交流、勉強会のために日本へきてくれることもあり、生産者と合うこともできます。

私もバナナではないのですが、海外の生産者とお会いしたことがあり、こんなところで、こんな暮らしをしながら、こうやって作っているんだとお話をきかせてもらいました。

海外の環境をこわすことなく、日本にこうやって安心な食材を送り届けてくれるシステムに安心しました。

市販のバナナに比べて、ちょっと固め。配送中の傷みを防ぐために青い状態で届く場合が多いです。バナナは15℃以下のところに置くと、熟しにくくなるのであたたかいところに数日置くと、熟してきます。

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生活クラブの国産パイナップル

生活クラブでは、“ハワイ種”の国産パイナップルが購入できます。

ハワイ種とは、パイナップルの王道で、昔ながらのパイナップル。昔ながらのパイナップルで、他の品種に比べると一番大型で、果汁も多く、甘味と酸味のバランスが絶妙なのが特徴です。

ハワイ種も他の品種同様に植え付けから収穫まで2年もかかり、一つの苗から1個しか収穫できない、パイナップル栽培に適した土壌は、面積が限られ簡単に増産はできないため、国産のパイナップルはとても貴重です。

生活クラブのパイナップルは八重山フルーツクラブで作られており、こだわりは農薬を最低限にまで減らしていること。さらに、肥料の量を制限して、パイナップルの出せるおいしさを最大限に引き出しています。

安心・安全でおいしいパイナップルです。

まるまる1個で600~800円ぐらい。(サイズによって異なります)

このパイナップルをこどもに食べさせると、一個まるごとあっというまになくなります。

一個まるごと買ってもカットするのは意外と簡単。カット方法について動画で紹介していますので、よかったらみてくださいね。

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生活クラブのすいか

小玉すいか(マダーボール)は、シーズン予約で購入することができます。

お届けの1~2ヶ月ぐらい前から予約します。

苗の植え付け時期から受粉までの温度の管理に非常に手間がかかる作物ですが、生活クラブが扱う『島原自然塾』の小玉すいかでは、おいしいと喜んでもらえるために手を抜かずにおいしいスイカを作っています。

受粉は、もっとも品質の安定する節に手作業で行い、確実性を高め、1本の苗から平均2.5個(通常4個ぐらい)のすいかが実をつけるように管理しています。

一般的には、1度収穫した後に、2番果を収穫することで、栽培期間が長くなり、農薬に頼ることが多いのに対して、島原自然塾では、1番果だけを収穫し、農薬には頼りません

稲わらや牛糞を主体にした独自の土作りを行い、栽培期間中の化学肥料は不使用が基本。

すいかは、果肉が赤く、糖度が高いため、非常においしい。

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生活クラブの果物まとめ

生活クラブでは、市販品では、なかなかありつけない減農薬の果物が手に入ります。一番のおすすめは、りんご。

生活クラブは各エリアによってシステムが違うので、参考までに。同じ内容のものではない可能性もあります。ご自身のエリアに資料請求して確認してみてくださいね。

資料請求はこちらから → 生活クラブ

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