産地が選べる食材宅配はどこ?

比較・ランキング
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安心な食材を・・と求める人は産地が選べるというお店を探している人が多いようです。

食材宅配を行うネットスーパーでも、産地が選べるコーナーが登場してきました。

各社の食材がどこまで産地が選べるか比較してみました。

※東日本大震災の影響で産地選びにこだわる方が多くなり、各社産地が選べるようになっていましたが、最近(2020年現在)では、各社、産地が選べるカテゴリはなくなりつつあります。

詳細は、各社の公式サイトで確認してください。

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オイシックスの産地選び

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オイシックスのお買い物ページの左側に商品カテゴリがあります。

その中にOisix九州とあるのが、産地限定コーナー。Oisix九州は生産地および加工地が九州地方のもののみに限定されています。

実際に利用するには、数量に限定があり、おいしっくすくらぶ(定期配達利用)に入ってないと買えないことが多いので、ココでお買物したい人は、おいしっくすくらぶに入った方がいいと思います。

基本オイシックスは、野菜は単品買いで、それぞれ産地が明記されているので、納得して1品1品産地を選んで購入することができます。

魚に関して、気になるのは、“製造地”としか書かれてないものも。

水揚げされた場所まで書いてあるいいと思うのですが、書いてある魚もあるので、気になる方は要チェックです。

まずはお試しセットから → Oisix(おいしっくす)

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生活クラブの産地選び

生活クラブに関しては、産地は契約農家がだいたい決まっていますので、こちらで選ぶことはできません。

牛肉ならココ、豚肉ならココと決まっています。ただ、1つに集結されているだけに、安全面などを確認するのも簡単なので、目は行き届くかなという安心感があります。

野菜もボックスなので、ココのホウレンソウが欲しいといってもそれが届くとは限らないし、選ぶこともできません。

豆腐に関しても、生産者は決まっていて、材料の大豆もだいたいここからというのが決まっています。

魚は、製造地、加工地だけでなく、水揚げされた場所までカタログに書いてあるので、確認することができます。

自分で選ぶことはできませんが、すでに、安心な生産者を生活クラブ側が厳選してくれているという安心感があります。

※生活クラブは、エリアによって内容は違うので、お住まいの地域では必ずしも上記の内容(私のエリア内での話です)とは異なる可能性もあります。興味のある方はご住まいエリアの資料請求をしてみて確認してみてくださいね。

まずは資料請求から→ 生活クラブ

生活クラブは資料請求をすると、サンプルがもらえることが多いです。各エリアの担当者に聞いてみてくださいね。

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らでぃっしゅぼーやの産地選び

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らでぃっしゅぼーやも特集カテゴリに“産地限定野菜”コーナーが新しくできました。

ただ、見てみると、“○○さんのミディトマト”という農家指定のものから、“西日本産 ホウレンソウ”とざっくりしたものまであってバラバラ。

産地限定コーナーは結構お値段高めです。

また、らでぃっしゅぼーやの“ぱれっと”(野菜ボックス)には、野菜のみ、野菜+果物、産地限定というセットがあります。

産地限定を選ぶと、西日本を中心に産地を限定した、野菜・果物のみを厳選してくれます。(選ぶことはできません)

まずはお試しを → この季節限定のらでぃっしゅぼーやのおためしセットを見てみる

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大地を守る会の産地選び

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大地を守る会にも産地限定コーナーができました。

北海道と西の野菜、北海道と西のお肉、九州北海道・日本海の魚介、北海道と西の加工品というもの。

大地を守る会も野菜は単品買いができるので、産地を選んで買うことができるのか・・と思えば、たとえばれんこんをみてみたところ、レンコンの産地がどこになるかというのは、茨城県、佐賀県、愛知県、熊本県のうちのどこか、みたいなことになるので絶対ココやいやというのがあるなら産地限定コーナーで選ぶといいかもしれません。

人気商品である、“こどもたちへの安心野菜セット”は1つのセットになっていますが、中身は北海道と甲信越(長野、新潟、山梨)、愛知、以西の産地からの野菜と限定されています。

一方で、大地を守る会には“福島と北関東の農家がんばろうセット”が販売されていて、風評被害で買ってもらえない地域の農家の方を応援するセットもあります。

キチンと検査して安全とわかっているものならば、産地にこだわらなくてもいいのではと思います。

→ 大地宅配の「お試し野菜セット」が送料無料で1,980円から

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大事なのは、産地選びではなく、安全性

“産地にこだわりたい”という人の多くが、放射能を気にしている人が多いと思うのですが、原発から遠いところだから全てが安心というものでもありません。

九州にはPM2.5などまた別の問題もあります。

またお豆腐では、国産大豆としか書かれていないことが多いです。

これは、大豆は輸入にたよっているところが多いのが現状で、国産の大豆がとれるのは限られた地域で、1か所で全部とれなかったり、天候によって、その地域の大豆がダメなら違う地域の大豆を・・というのはよくある話みたいです。

実際、私も生活クラブの豆腐の生産者と話したことがあるのですが、基本的には、○:○でどこの大豆とどこの大豆を足して作っている、その割合は季節によって変えている。とのこと。

安定しないので、パッケージには、国産としか書けないのだとか。

その他の会社も同様、製造地はかいてあるものの、大豆は国産としか書かれていないことが多いですし、商品調達が不可能になった場合、欠品や代替品(生産者・産地相違等の商品を含みます)で対応するとのことなので、きっちり選べるというわけではありませんが、しかたがないことだと思います。

大事なのは、産地選びではなく、安全性。

産地だけではなく、放射能検査、各社の安全性なども確認してください。

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