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土づくりと収穫にこだわった京都 向井農園のおいしい竹の子

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京都の竹の子の産地 大原野にある向井農園さんに竹の子が栽培される様子をみせてもらってきました。

竹はみたことがありますが、竹の子が育っているところってどんなところ?

 

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もっとギュウギュウにつまった竹林ならみたことがありますが、竹の子を育てるには、ある程度日当たりがよくないといけないので、こんな風にすっきりしているそうです。

 

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竹の下には、冬の間にこんなわらを引いて、土をかぶせます。

わらをひくのは、保温のため。

 

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わらの上には土をのせます。

写真で見えるところだけでも相当な広さですが、向井農園さんの土地、2か所に分かれていてと~っても広く、わらを敷いて、土をのせるのはたいへんな作業。

4~5人の人に手伝ってはもらったそうですが、竹の子を育てるのって大変な作業ですね。

 

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竹の子が育つ 上をみると、竹の上の方は短かったです。土がやわらかいので背が高いと折れてしまうそうです。日当たりもよくしないといけないので、短くしないとダメなんだそう。

そのため、竹の高さも毎日見ているそうですよ。

 

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上だけじゃなく、下は下で、いのしし対策。夜には電流が流れているそうです。せっかくのたけのこが荒らされると大変です。

 

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土をいれる理由は、竹の子がでてきたとき、地面にひびがはいり、ここに竹の子がある!とわかるため。

この日は雨で土が湿っていたためわかりにくかったのですが、ちょっと地面が割れているのがわかります。竹の子は空気や光にあ乾燥し、固くなってしまうので、上にでてきてしまってはもう遅い。

こちらも毎日チェックしないといけません。

まだ姿がみえないしっかり根をはったたけのこを光にあてずに収穫するには、暗いうちに朝掘りします。

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これが竹の“根ぶち”といわれるもの。地面の下にあり、そこから竹の子の新芽がでます。

 

親竹を植えてから3年目、5年目、7年目で竹の子ができるといわれています。

 

毎年、毎年、親竹を植えるので、地面では層ができ、一番古い7年目の竹の根の上に5年、そのうえに3年目の根がはり、3層になっています。

一番古い7年目の竹の子は深いところにあるので収穫するのが難しいそうですよ。

一番若いのが3年目、おいしいのは5年目です。

 

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竹は5~7年以降になると切ってしまうのですが、毎年親竹を植えているので、竹の子がでてこないということはなく、そのあたりの調整も難しそうですね。

 

向井農園では、 粘土質・赤土などの保水性に優れた土と敷き藁などにより、水分、養分や空気を取り入れ、肉質の柔らかい美味しい筍が育つ土づくりにこだわって作っています。

たけのこは土の色に似た色になるそうです。最高級のものは白粘土の土でできた“白子”。

粘土は紫外線を通さないので、質、鮮度ともに抜群。高級なたけのこが欲しい方は“白子”を選んでください。

 

向井農園では高級な“白子”もありますが、サイズ、形などが不揃いなお徳用竹の子もあります。

 

土づくりから竹の長さ、植える間隔まで毎日向井さんが一人でチェックして育てている竹の子。

市場を通さず直販なので、新鮮で安い!4月初旬から出荷予定。ギフトにもおすすめです。

 

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