キャリーオーバーって何?安全な加工食品の選び方

【PR】本サイトでは一部プロモーションが含まれています

キャリーオーバーとい言葉をきいたことがあるでしょうか?

添加物は、原料に入っていても製品をつくる時に添加せず、量や効果がほとんどないもの表示が免除されます。それがキャリーオーバー

例えば、しょうゆせんべいにぬってあるしょうゆの中の保存料。

保存料が含まれていたとしても少量で保存料として効果がほとんどないといったものには、表示義務はありません。

ただし、例えば、あられの原料のモチに食紅を使った場合、どんなに少量でも、最終製品のあられがピンク色になっていれば、効果があるとみなされ、キャリーオーバーには該当せず、着色料の表示義務があります。

添加物の効果が色や香りならわかりやすいですが、保存料は、五感では判断できません。

現在では、ごく微量の材料でもアレルギー反応を起こすという人も増えています。

生活クラブでは、キャリーオーバーとみなされるものでも原則全表示しており、アレルギーが心配な人には安心です。

また遺伝子組み換え作物も醤油、コーン油、なたね油に関しては遺伝子組み換え作物をつかっていても、表示の義務はありません。

表示義務があるのは、大豆、とうもろこし、てんさい、なたね、パパイヤ、アルファルファ、ジャガイモ、綿、それらを原料とする加工食品などのみなので、いつのまにか食べている・・・ということがあります。

また、全製造過程において、原料の5%以下であるならば表示はしなくてもいい、また5%以上だとしても上位3つに入らなければ表示義務はないので、国産の表示があるにもかかわらず、第4位だからと輸入原材料が入っていることがあります。

そんなこんなで、わたしたちは、色々なものを知らず知らずに食べていることがあります。

また、店頭で手渡しの包装がないみたらしだんごやパッケージが小さすぎて中に何が入っているか表示しきれないコーヒーフレッシュなど中身の表示義務からまぬがれるたくさんの抜け道があります。

本当は添加物が入っているのには入ってないようにみえるというカラクリがたくさんあります。

全部が全部は無理だと思うのですが、日常、自分が材料を買って作って食べるものぐらいは、把握しておきたいもの。

生活クラブの加工品は、原材料も生活クラブの商品です。

例えば、しゅうまいなら、皮、豚肉、調味料も生活クラブのもの。自宅で生活クラブの原料で作ったものと同じものが手に入ります。

なら自分で作れよ・・と言われそうですが、(実際生産者の人に、自分で作っても一緒よ~といわれたこともある)作るのがしんどい時もあります。

パンに関しても、パン屋さんが生活クラブから注文をうけて作っています。小麦は、生活クラブから国産小麦を仕入れ、中に入っているものが明確でトレーサビリティがはっきりしています。

生産者の方も生活クラブの組合員になっている方がほとんどで、同じ生活クラブの原材料を使って加工品を作っていることが多いので安心です。

特に加工品に関しては、そうした原料の中身まできちんと確認された会社のものを使うと安心です。

安全な加工品を扱う 食材宅配はこちら

文字をクリックすると、お得なお試しセットが注文できます。

タイトルとURLをコピーしました