京都の原木露地栽培の肉厚しいたけをいただきました。
しいたけなんかどれを食べても一緒だとおもってたけど、無農薬で育てられたこだわりのあるしいたけは、おいしいかった~。
いつもはもっと肉厚なんですが、今年はちょっと小さめです。
と書いてあったのですが、スーパーではみたことのない肉厚、しかも大きいしいたけがゴロリ、ゴロリ。
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京都の原木露地栽培しいたけは希少
こちらのシイタケは、京都の乙訓地域、大原野でつくられたしいたけで、菌床ではなく、原木栽培で育てられました。
京都の原木露地栽培のしいたけは、他に出荷しているところがなく希少なものです。 原木栽培されたシイタケは味や香りが良いそうですよ~。期待できます。
ナラやクヌギに菌をうって作られます。
雨が降れば、水を吸わないように袋をかぶせてカバーします。収穫は一つずつ手摘み。手間がかかってるんですね。
ていねいに作られたしいたけはとってもきれいで元気そうでした。
京の旬 野菜生産者認定のしいたけで安心
こちらのしいたけ、京都の向井農園さんで作られていますが、向井農園さんは、京の旬 野菜生産者に認定されています。
京の旬 野菜生産者とは、京都市が認定した優秀な農家で、京都市が示す一定の栽培基準を守って農薬をできるだけ減らし、有機栽培をする農家に贈られるものなので、安心です。
しかも向井農園さんのしいたけは無農薬。
しいたけやキノコ類って水で洗うと香りを損なうので洗わないですよね。無農薬だと安心です。
しいたけを食べてみた感想
しいたけは60度以上で乾燥させるとうまみ成分や香り成分が増えるので、焼いて食べてみました。
それにしてもこの肉厚、すごいです!
こどもにも食べやすいように・・としいたけにマヨネーズを塗って、チーズをかけてトースターで焼いてみました。
しいたけからいいだしがでて、これだけでグラタンのような、ごちそうに。ジューシーでおいしい♪
しいたけそのものだけで味合えるように何もつけずにトースターでやいたバージョン。
しょうゆ、七味でいただきましたが、これもまた全然ちがっておいしい。
肉厚シイタケは食感がよく、かみごたえがあります。 これ何?というようなプニュプニュ食感。
しいたけの肉詰めも作ってみました。しいたけの傘の中にお肉をつめるだけなんだけど、シイタケが大きすぎて、あまりお肉がつめられないという・・(笑)。
ケチャップをつけて食べてみました。
実は、しいたけが嫌いな次女。この見た目でハンバーグと思ったのか、“食べる!”と。
ハンバーグの中にきざんでいれたのなら、たべるかもとおもったけど、これ、まんましいたけですよ。しかも上3分の2がしいたけ。
かんだら絶対バレル・・と思ったのですが・・・ “おいしい~”といって食べてくれました。
しいたけのうまみ成分が、お肉のうまみのと混ざってコクのある一品に!
春とれるシイタケは香りがよく冬、寒い中をじっくり育つしいたけはだしがでるのでうまみをいかした食べ方がよいそうです。 後は、お鍋にいれて食べました。 なんか最高に贅沢させてもらった気分になりました。