AGEを増やさない食べ方・・・AGEフードコーディネーター養成講座③

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健康に気をつけるなら、野菜多めの生活!をイメージしますが、AGEを増やさないようにするには、食材ではなく、調理方法や食べ方なんだそう。

同じ食材でも、調理方法や食べ方1つで、AGEのたまり方が違っていきます。それには、まず、毎日の調理方法を変えていくことが大切なのです。

具体的にどんな食べ方をすればいいか、をAGEフードコーディネーター養成講座で学びましたので、一部を紹介します。

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コールドスタート

名前の通り、最初につめたいままの油をフライパンにひいてから火にかける調理法です。油をあらかじめ加熱しないことで、酸化を防ぎ、AGEを抑えます。

この方法、実は、以前フライパンを購入した時に、『コールドスタートOKのフライパン』と買いてあったので知っていました。コールドスタートOKのフライパンの方が早く温まって上手に焼けるような気がしますが、基本的には、どんなフライパンでもできる調理法です。

 

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50度洗い

50度の湯をボウルなどに溜めて野菜や肉や魚を洗うこと。肉や魚を50度のお湯で洗って、返って生臭くなったりしないの?と思うかもしれませんが、これは騙されたと思ってやってほしい方法であります。

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肉や魚は酸化した油が落ち、野菜は色鮮やかにシャキーンとをなります。いわゆる『ヒートショック現象』と言われるもので、野菜の葉の表面などにある気孔が開き、そこに水分が入ることで新鮮な状態に戻ります。

50度洗いをすると、食材の酸化した余分な脂を洗い落とすことでAGEを少なくする効果があります。

 

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ブレイズ

ブレイズというのは、少ない油で蒸し焼きにすること。

必要な調理器具は蓋つきのフライパンのみです。蓋を使うことで温度が保たれるので少量の油だけで焼く事ができます。慣れないと、蓋をして揚げ物をしているような感覚なのでちょっと怖いです。

 

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低温蒸し調理

AGEは高温で調理すると増えてしまいます。AGEを増やさないためには、短時間で低温調理がいい。生で食べるのが一番いいのですが、生で食べられないものは、低温で食材を蒸すのがAGEを増やさない調理法。

水の沸点は100度でそれ以上にはあがりません。ということで、水を使った調理が効果的。茹でるより蒸すほうが低い温度で調理することができます。

低温で蒸すとAGEが増えないだけではなく、食材のうまみを充分にだすことができるんですよね。いつもの野菜がよりおいしく、よりヘルシーに食べれるということで、なかなかよいです。

低温蒸し料理は何度もやっていましたが、油でギトギトにならず、洗い物も楽ですね。

唐揚げやフライなどの揚げ物も先に低温で蒸して火を通して下処理をすることで、AGEを増やさないようにすることができます。揚げ物は、もともと高温の上、火が通るのに時間がかかりますが、下処理することで、高温で揚げる時間を短くすることができます。

 

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AGEを増やさない調理方法を試してみた感想

食材ではなく、調理方法を変えるのは、結構めんどくさいのではないか・・と思いました。

実際にやってみると、例えばコールドスタートの場合、予熱も不要で、フライパンにまず油をいれてから火をつけるので、普段に調理するより楽。ブレイズも少量の油でも蓋をしめることで、蒸し焼きのように焼けるので、たっぷりの油で焼くよりも、ヘルシーな上、経済的にも助かります。

50度洗いは、50度の温度にするというのがややめんどくさく、熱湯をケトルでわかし、水で割って50度にします。中途半端に生ぬるい温度になると、逆に雑菌が繁殖することもあるので、注意は必要です。

ということで、時間がないときに中途半端になるぐらいなら、やらないほうがましなので、やっていません。

ただ、やっぱり50度で野菜を洗うと、土がついていた野菜でもとってもきれいに落ちるし、鮮度が増すので、少しの手間ならやったほうがいいのかなと思いやっています。

 

AGEを増やさない食生活というのは、毎日の積み重ねで、今日できなかったから急に増えるというものでもありません。なので、自分のペースでできるときにはやる、できないときには、多少のことは目をつぶるなどして、気楽にすすめられるのも続けやすいポイントです。

 

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