タカコ・ナカムラ先生のベジブロスを作ってみました・・野菜コーディネーター養成講座③

宅配野菜活用術
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野菜コーディネーター養成講座受講中です。課題がどんどんすすんで、現在テキスト④と⑤を勉強中。

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最初のころは、日本の食事情や野菜、果物を食べることの重要性などややかたい内容と野菜の特徴や選び方といった知識が中心の勉強でした。

ここへきて、急に実践編になり、いよいよおもしろくなってきました~。

 

私が、この野菜コーディネーター養成講座を受けようと思ったのは、ホールフード協会の代表でもあるタカコ・ナカムラ先生のホールフードの考え方が学べるからというのがありました。

ホールフードとは、直訳すると“まるごとの食べ物”。

もともとは、食材の皮や根までまるごと食べることで、本来の栄養やおいしさを味わえるという考え方でしたが、そこから、安全な食べ物を得るためにライフスタイル全体を見直し、農業が環境にまで配慮した生活を送ろうとするものです。

料理が学べるだけではなく、エコな生活もおくれそう。

がくぶんの野菜コーディネーター養成講座では、そのホールフードの考え方をベースにカルキュラムが作成されています。

私が一番つくってみたかったベジブロスをつくってみましたよ~。

 

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ベジブロスとは?

ベジブロスというのは、野菜のスープストックです。

しかも通常すてられる野菜の皮やヘタなどからとる野菜スープ。

すてられる部分にも野菜の栄養やうまみはたくさんあつまっており、それを上手に活用したのがベジブロスで、スープやその他のおかずにベジブロスを使うことで、野菜の栄養やうまみがでて料理がおいしくなります。

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ベジブロスつくってみた

テキスト通り、ベジブロスをつくってみた動画です。
動画再生時間:1分33秒


レシピ提供:ホールフード協会
ベジブロスは、野菜の切れ端によってつくることができます。料理をして、へたや根、皮、しいたけのいしづきなどがでてきたら、冷蔵庫にためておいて、ある程度たまったら、コトコト煮てつくります。

テキストにも写真つきで作り方がのっていますが、教材のDVDは実際にタカコさんが、テレビの料理番組のように丁寧に説明しながらつくってくれるので、よりわかりやすかったです。

必ず使う野菜、これは使わないほうがいいという野菜、保存方法、保存期間、もっとおいしくする方法などなど詳しく紹介してくれるのですが、よかったのは、使っている鍋が私と一緒だったので、親近感もわきました。

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私がつくってみたベジブロスです。色がきれいで驚きました。

ニンジンの皮やたまねぎのへたなど本来なら、捨てていたはずのもので、野菜スープができる!これはすごいことですね。

皮やへたをまるごと使うので、農薬なども心配。有機野菜を使うのがベストです。

 

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ベジブロスを使ってつくってみた料理

野菜コーディネーター養成講座では、ベジブロスを使った料理レシピも勉強できます。

最近はクックパッドなどもあり、料理のレシピにはこまりませんが、簡単につくれるものが人気のため、市販の調味料や出来合いのものをアレンジしたりという見た目と手軽さをアピールしたものが多いように感じます。

でもタカコさん他、養成講座で紹介されるレシピは、栄養素を効果的に組み合わせた目的別健康レシピなので、他にはないレシピです。

紹介されているのは、肥満予防レシピ、肌荒れ解消レシピ、疲労回復レシピ、免疫力アップレシピ、貧血予防レシピ、冷え性解消レシピ、疲れ目解消レシピ、消化促進レシピ、便秘解消レシピ、骨を丈夫にするレシピ、血管を強くするレシピ。

 

こちらが、ベジブロスを使った肌荒れ解消レシピもミックス豆と野菜たぷりのスープです。

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中には、コリアンダーやクミンパウダーというめずらしい調味料も使うのですが、カレールーをつかわずにカレーをつくってみたいと思ってそろえた調味料がちょうどよかった♪

結局カレーはなかなか上手につくれなかったけど、役立ちました。

肌荒れは血行不良や代謝不良、皮脂の分泌過剰でおこるので、新陳代謝を促進するレシピだそうです。タンパク質とビタミンCを一緒にとることが大切で、さらに細胞の老化を抑えるビタミンEもあわせるといいんだって。

そういえば、こういう知識の入る、料理本ってあんまりみたことがないですよね。

 

ベジブロスは野菜スープストックですが、水を使う料理にベジブロスを代用すればより栄養満点でおいしさが増します。

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いつものかた焼きそば、野菜をいためるときにちょっとベジブロスをたしてみました。

 

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ポテトサラダをつくるとき、じゃがいもとにんじんをゆでる際に、いつもは洋風だしを加えて煮ます。それをベジブロスにかえてやってみました。

じゃがいもとニンジンだけなのに、他の野菜の栄養もいろいろ入ったポテトサラダになり、おいしくなりました。

 

私は、ベジブロスは、市販のブイヨンのものなのか・・と思ってたのですが、野菜を水で煮るだけなので、市販のブイヨンのようなコクや味はありません。

ただ、栄養がアップすることと香りがいいと思いました。

洋風だしのようにするには、岩塩などのうまみのある塩を加えればいいのでは・・と自己流で使っています。

 

野菜コーディネーター養成講座は、なかなか手に入れることができない知識がわかりやすくまとめられています。食生活がだんだんかわってきたように感じます。

気になる方はがくぶんに資料請求してみてくださいね。

 

他にも食育インストラクターとか食べ物に関する講座がありますよ。がくぶんの食育インストラクターはあの安田美沙子さんも受講されたそうですよ。

資料請求は3つまで無料です

資料請求はこちらから → 野菜コーディネーター養成講座

 

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